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====「クレヨン遊び」====

クレヨンを買った!紙も用意した。  「さあ!描いてごらん♪」 と言って、自分から進んで、楽しそうにお絵描きできる小さなこどもはどれくらいいるでしょうか。

よっぽどお絵描きが好きでない限り、難しいことだと思います。

2〜3歳になって、クレヨンで何か得体の知れないものを描くようにはなったけれど、なかなか作品と呼べるようなものは描いてくれない、、、とガッカリのママ。
それどころか、クレヨンも持ってくれず、お絵描きしようともしないのよ!と、ガッカリのママ。

描かせようとするのではなく、一緒にお絵描きを楽しんでみましょう!

「クレヨン?ナニソレ? お絵描き?どうするの???」

ママが見本を見せることもなく、クレヨンと紙を「ハイどうぞ!」と用意されただけでは、頭の中にたくさんの経験の引き出しがない小さなこどもには、無理な話です。

「大好きなお母さんと一緒に遊べる。今日はいつもとちょっと違うことして遊べる!」
そんなわくわくした気持ちを高めるためにも、こんなクレヨン遊びをしてみてはいかがでしょうか。
(3歳2ヶ月 時期のsakuraと一緒に作った作品例です。参考にしてみてくださいね)

 ▼ぐるぐるあそび


  

  紙を用意して、ママが勢いよく、たのしそうに、声に出して、「ぐるぐるぐるぐるぅ〜〜〜!」
  紙を何枚も用意して、次から次へと「ぐるぐるぐるぅ〜〜!」
  新聞紙でもカレンダーの裏でも何でも構いません。

  お子さんは、最初はじ〜っと見ているだけかもしれませんが、だんだん真似してやってみたくなるでしょう。
  一緒にぐるぐるぐる・・・・
  
  ぐるぐるできたら「何に見えるかな?」 じ〜っと観察してみましょう。
  子どもの描いたぐるぐるに、ママがお顔をつけます。
  単なるぐるぐるでも、意味のあるものに変身して子どもは大喜び。 



 ▼まるまるあそび

  こんどは、まる。まる。まる。まる。
  いっぱい○を描いてみよう。
  「いろんな色を使うときれいね〜!」なんて声をかけながら。



  閉じた○を描くのは、案外小さなこどもにとっては、難しい。
  上手に描けるようになったらなんにでも応用ができるよ!

  ○がいっぱい描けたら、○の中にお顔を描こう。
  え〜んえ〜ん! にこにこ! ぷんぷん!  いろんな声を出しながらいろんな表情をしながら楽しく描いてみよう!

  何に見えるかな??しゃぼんだま?○からいろんなものを想像してみよう!



 ▼まるぬりあそび
 
 まるまるをこんどはぬりつぶしてみよう。 はみださないように、真剣にぬりつぶすことは、集中力も高めるよ!



  「何にみえるかな?? 」 「わあ〜ふうせんみたいね〜!」
  いろんな色でぬってみよう。
  ねずみさんみたい!」と娘は、すすんで、おひげやしっぽやおめめを描きたしました。
  何かにみたてて、遊ぶ練習をすることによって、いろんな発想のできる子どもに育つでしょう。


 ▼てんてんあそび

  てん・てん・てん・・いっぱいてんてんを描こう。
  い〜っぱいてんてんを描いたら、ママはじ〜っと観察してみて。
  きっと何かの形を想像できるから。

  そしててんてん同士を結んでみよう。真似してこどもも結んてくれたり。。。。



  てんてんの応用でこどもだって、こんな上手な絵がかけちゃう!

  

  「きゃ〜にげろにげろ〜!」 と楽しそうに、てん てん をつけていく。
  その後をこどもは 「きゃ〜!まてまて〜」 と楽しそうについてくる。
  線を結びながらついてくる。 そして、出来上がった絵をみてびっくり!

  うちの娘は、「てんてんして〜」とお気に入りです。




 ▼しましまあそび



  「しましま・・・って知ってるかな?」 しまうまさん、バーコード、ボーダーTシャツ。。。
  おうちのまわりにあるしましまを見つけて教えてあげよう。

  そしてしましまを描いてみよう。

  ○の中にしましましま。。ママがしましま描いた間の空間をこどもがぬったりしながら、
  最後は自分でしましまが描けるように。



 ▼ぎざぎざあそび

  ぎざぎざぎざ。
  うちの娘が教えることなく、いっぱい自由にお絵描きするうちに、自ら生み出した、大好きな表現法でもあります。

  ぎざぎざいっぱい描いたらおめめをつけてみて!虫さんみたい。





ぎざぎざ、まるまる、いっぱいの引き出しをこどもの頭の中に作ってあげていると、 いろんな発想で楽しい絵が描けるよ うになる日も近いのです。

私の娘の場合、毎日毎日、ぎざぎざ、とぐるぐるばっかり描いていました。

2歳ごろまでずっと・・・・

すると何にも言ってないのにある日突然、お顔を描いてびっくり。

今までためていた引き出しの中身を自分なりに整理して、画用紙の上で試してみて、きっとひとりでいろいろ勉強していたんだと思う。。。。

いろんな引き出しを作ったら、あとは組み合わせるだけでいろんな絵が描けちゃうのだもの。

こどもはママのまねっこが大好き。 ママが楽しそうに描いていれば、こどもも楽しそうに真似して描いてくれる。

上手じゃなくってもいい。 こどももママも楽しければそれでいいのですよ。

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