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子連れ海外旅行:事前に確認!事前に用意!
 

パスポートの写真を撮りにいく

人見知りの激しいさくらの写真を撮るのは一苦労でした。
専門の写真屋さんに連れて行ったけれどママべったりでなかなかはなれず、
気をそらして上を向いた瞬間パチリ!で、できた写真は最悪でぽかんと口のあいた、間抜けな姿でした。これで3000円は高い!
やり直しもきかず。
わたしは事前にパスポートセンターに電話して、センターの1階にあると写真屋さんがオススメだと聞いたのですが、こんなおじいちゃん写真屋さんよりも、こどもが好きそうなおもちゃなどを用意していて、しっかり気をひくことができるような写真屋さんをママの目でしっかりと調べて行かれることをおすすめします。
何事も人にたよらず、、、ですね(笑)写真を何度も撮ってくれるような写真屋さんが普通だと思っていたのですが、1枚限りとはショックです。


パスポートの申請&受け取り
申請時間を要チェック!
受け取りのみ18時までの日があるんだけど、申請も18時までと勘違いして、
二度も足を運びました。
用紙は市役所などでもらえます。西宮市ではわざわざ市役所まで行かなくても、地元のサービスセンターで受け取れたので子連れの私には助かりました。必要書類はあらかじめ、電話で確認したほうがいいです。
自分のパスポートも残り何ヶ月必要かなどチェックしておくこと!

航空会社への確認事項
わたしは母のすすめで、タイ国際航空ロイヤルオーキットプラスの担当の方に、メールでいろいろ相談しました。
毎日のように、何か質問していましたが、どんなことにも親切に答えてくださいました。
★ベビーカー貸し出しサービスはあるのか
タイ国際航空ではありませんでした。
ベビーカーを持っていくか悩みましたが、荷物になるし、乗るのを嫌がるので置いていきました。
持って行く方は搭乗口まで持ち込め、機内で預かってもらうこともできるみたいです。
★ミルクや牛乳、ベビーミールはもらえるのか

さくらは大好きな牛乳がないとかなり機嫌が悪くなるので、とにかく牛乳だけが心配でしたが 明治の紙パックの牛乳をもらうことができました。希望であればあたためてもくれます。哺乳瓶も、何度も熱湯で洗っていただきました。

さくらは寝ている間、何度も目を覚ましては哺乳瓶で牛乳を欲しがるので、すぐに牛乳が飲めるようにクーラーバッグと保冷剤、プラスチック製の哺乳瓶を持って行っていたのは正解でした。暑い現地でも大活躍しました。

粉ミルクなども言えばもらえるみたいです。どんなメーカーなのか事前に聞くこともできます。

麦茶はもらえるのか聞いたところ、ウーロン茶しかないので持参したほうがいいとお返事いただきましたが、結局、熱い緑茶しかありませんでした。

ベビーミールはあらかじめ、旅行会社に希望を伝えておくと、用意しておいてもらえます。
2歳以下は瓶詰めなのに、担当の方の勘違いで、

こども用食事内容
*牛乳*プロセスチーズ*チェダーチーズ*ソフトロール*バター*トマトリゾット*ブロッコリー、人参の湯がいたの
*野菜カレーのつぶしたもの*マッシュポテト*クッキー

と聞いていたので、期待していたが、待っても待っても出てこず、確認してみたら
オーダーが通っておらず、ありあわせの瓶詰めがでてきて、私の食事を一緒に食べることに。(ごはんしか食べれなかった)

★ 機内ではどんなおもちゃがもらえるのか
パズル、飛行機のおもちゃ、ぬりえなどがもらえると聞いていましたが、
実際、スチワーデスさんは忙しそうで、何かおもちゃいただけますか?と言わないと、もらえませんでした。
さくらが持っていったのは、
シールブック、がちゃがちゃ、棒つきあめ、ラムネ、(普段あげないおかし)
テレビやビデオを事前に録画して携帯できる「SHARP携帯ビデオ」
その他、100均でこまごましたおもちゃを買ってバッグにしのばせました。
結局シールさえあればシアワセのようで、シールブックもいらなかったみたい。(荷物になるだけでした)
★座席指定について
スクリーン前の最前列が足元が広く、前をこどもが歩いても迷惑にならないので、ここに座りたい!と思い、希望しましたが、旅行会社もタイ国際航空も事前の座席指定はできず、当日チェックインのときに、希望を伝えてくださいと言われていたのでとっても不安でした。でも結局タイ国際航空の方とメールでやりとりするうち、親しくなって、本当はダメだけど、と事前に最前列を予約していただくことができました。
(最前列は1歳未満の赤ちゃんがバシネットを利用するので事前予約ができないみたいです)もし事前に取れない場合は、早めに空港へ行って手続きしましょう。
★眠り薬
行きは11:45から18:25
帰りは10:15から21:30
というフライトスケジュールだったので、寝てくれるか心配でしたが、夜暗い中、泣いて迷惑かけるよりはこの時間で正解だったと思います。
小児科に相談して、抗ヒスタミン剤(鼻水止めシロップ)を5回分処方してもらいました。ぎりぎり1週間後の帰りに飲んでも大丈夫だったのでよかったです。
耳抜きのために、飛行機が離陸しだしたら、哺乳瓶に入れたジュースにまぜて、のませました。ちょうど、離陸してしばらくしてご飯タイム、それが終わって1時間ほど、遊んだらぐずらず自然に寝てしまいました。

★便秘薬
さくらはかなりの便秘症で、うんちが硬く、毎日泣きながら出します。
タイでもほとんど、毎日白いごはんと牛乳だけだったので、なかなかうんちが出ず、
浣腸を持っていって正解でした。
(かかりつけ医いわく、浣腸はくせにはならないので、2日でなかったら浣腸してあげるのがいいそうです)
★現地で困らないために・・・
チェンマイに住む母に、現地での病院や、牛乳、豆腐、トマトなどさくらの好きなものや、紙おむつなどを購入できる場所を事前に調べておいてもらいました。
近くに「カルフール」があったので、何でも売っていてとっても便利でした。
★もちものリストをつくる
現地でおむつや着替えを用意してもらっていったので、随分少なくすみました。
私が持った機内持ち込み用のマザーズバッグ、とウエストポーチ、仕切りがたくさんついていて使いやすかったです。スーツケースと機内持ち込み荷物の入った大きなリュックは妹に持ってもらいました。
ベビーカーは持っていかなくて正解でした。
いつもだっこばかりしていたけれど案外歩けることが判明(笑)
現地で調達できるものはできる限りもって行かないほうが楽です。
わたしのもちものリスト
□だっこひも(使わなかった)  □ぼうし □おもちゃ(シール、がちゃがちゃ、粘土)
□おやつ □おにぎり  □ジュース、お茶 牛乳
□おしゃぶり   □お食事エプロン  □哺乳瓶と乳首 □まぐまぐ
□スプーン □ストロー □タオル、ガーゼ  
□虫除けジェル(重宝した) □日焼け止め □保冷剤、クーラーバッグ(重宝した)
□化粧品 □せっけん □着替え(冷房用上着)  □紙おむつ10枚
□座薬 □ひえぴた □おしりふき
(食事の前に手を洗う習慣のないタイではお手拭としても重宝)
□バンドエード □眠り薬 □携帯テレビ(使わなかった)  □ロイヤルオーキットプラス
JCBカード(海外旅行保険つき)
□ビニール袋 □ジップロック  □パスポート
□デジカメ □ビデオ  □現金 □航空券引替え券


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