お家で粘土遊びもいいですが、私が一番いいと思うのは、お外で、土の泥だんごづくり。

地面に、ジョウロで、お水を程良い加減にかけて、（加減は、繰り返ししていると、自分で感覚がわかるようになるようです）土のおだんごを作る。
私の娘が毎日保育園で楽しんでいる遊びです。
毎日大切に保管して、手に持ち切れないほど大きなものを作ったり、びっくりするくらい、小さなのを作ったり、どれもしっかり、固くて、大人の私にはまねできません。

土のにおい、土の感触、お団子のくずれやすさ、カチカチになったときの感動！

お友達にいいな〜と言われた時の、嬉しさ！誇らしさ！
割れてしまったときの、くやしさ！
お友達に割られてしまったときの、がっかり感、そしてそれを許すことのやさしさ。
また作ればいいんだから。土はいっぱいある！という粘り強さ、チャレンジ精神！

泥団子作りから、娘はいっぱい学びました。
そしてそれを私は保育所で生き生きとする娘をみて、学んだのです。