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====幼児の「はさみ」。きちんと使い方と危険な理由を教えたら、遊びながらいつの間にか上達!====

100均(Selia)で購入したかわいい文房具たち。
今は100円でも驚くほど、機能的でデザイン的にも素敵なものが出回っていますよね。

子ども用のはさみも、こんな100均ので十分ですよ!
握りやすく、先が丸くなっているものを選びましょう。


■はさみを持ち運ぶ時は、刃を閉じて刃の方を握って持つ。
■はさみを持って走らない、振り回さない。
■はさみで切るのは「紙」だけ。

もちろん、これらのルールは、きっちりと最初に教えてあげてくださいね

2歳くらいから、興味を持ち始めたら、練習してみましょう。
この時、ママは紙を持ってあげて、ハサミの刃に紙を垂直になるように挟んであげましょう。
まずは、紙テープなどの細いものを1回で切る、「1回切り」の練習。 はがきぐらいの厚みが切りやすいようです。
必ず、おなかの真ん中、おへその前に、はさみが紙と垂直になるように、持つということをしっかり覚えさせてあげてください。

最初はうまく力が入らないので、ママがはさみに一緒に手を添えたり、指をいれてあげるといいですよ。
ついつい。手がおへそから離れてしまいますが、そこだけはしっかり、教えてあげてください。

ぐーぱーぐーぱーと掛け声をかけながら、手を握ったり開いたりする練習をさせてあげてください。
最初は、お母さんが子どもの手を動かしてあげながら、ぐーぱーではさみが動き、紙が切れることを教えます。

ここで、はさみが紙と垂直になるように、ママが紙を動かしたり、回したりしながら一緒にしてあげると、すぐにコツをつかんで上手になります。

道具は使えば使うほど指先や手の巧緻性が発達していきます。
脳の発達にもとても重要ですので、焦らずお子さんと楽しんでくださいね。

なれてきたら、チラシや雑誌のかわいいキャラクターを切り抜いたりさせてあげると、飽きることなく遊びます。
そして自然に上達していくのです。

はさみは危ないもの、間違って使うとお手手が切れちゃうので、ママと一緒にすること!という内容は最初にしっかりと教えてあげてくださいね。


3歳のころ、娘ははさみが大好き。
モンテッソーリで言う「敏感期」、まさに、ハサミの時期到来!でした。

色紙などにぎざぎざや、ぐるぐるなどいろんな形を描いてあげて、その通りに切り抜くのが、一番楽しいようです。

もう私が見ていなくても、上手に使えるので、好きにさせていますが、最近では、何も教えていないのに、四角い紙をぐるぐるへびのようにつなげて丸く切っていったり、好きな形に切った紙をみて、想像力をふくらませ、人のかたちに並べてあったりして、私も子どもの発想力にびっくり。

ちゃんと頭、首、体、おしり、ひざ、足など自分で作って並べていたのです!
(これって、すごくないですか〜??親ばかですが笑)
のりの使い方(指でぬる量)も自分で試行錯誤しながら、上手になってきました。

子どもって、基本を教えるだけで、いろいろ課題を与えなくても自ら学んでいく力があるんですね。
もちろんその力を引き出すには、どんどんさせてあげて、あまり干渉しないことがPointです。
ママがあまり気負わないで、毎日アートできる環境を気軽に作ってあげましょう!



はさみの練習やってみよう!

片手で紙を持ち、2cm位に細く切った紙(ハガキぐらいの厚さが一番切りやすいです)を切る

上手になってきたら、ママが太く描いた直線、なだらかな曲線、おおきなジグザグの線、その線の上を切る練習もしてみてね。

ママが描いた、大きな○や、慣れてきたら小さな○まで切れるかな?

くりぬきが出来るかな?


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