■はさみを持ち運ぶ時は、刃を閉じて刃の方を握って持つ。 ■はさみを持って走らない、振り回さない。 ■はさみで切るのは「紙」だけ。 もちろん、これらのルールは、きっちりと最初に教えてあげてくださいね
最初はうまく力が入らないので、ママがはさみに一緒に手を添えたり、指をいれてあげるといいですよ。 ついつい。手がおへそから離れてしまいますが、そこだけはしっかり、教えてあげてください。 ぐーぱーぐーぱーと掛け声をかけながら、手を握ったり開いたりする練習をさせてあげてください。 最初は、お母さんが子どもの手を動かしてあげながら、ぐーぱーではさみが動き、紙が切れることを教えます。 ここで、はさみが紙と垂直になるように、ママが紙を動かしたり、回したりしながら一緒にしてあげると、すぐにコツをつかんで上手になります。 道具は使えば使うほど指先や手の巧緻性が発達していきます。 脳の発達にもとても重要ですので、焦らずお子さんと楽しんでくださいね。 なれてきたら、チラシや雑誌のかわいいキャラクターを切り抜いたりさせてあげると、飽きることなく遊びます。 そして自然に上達していくのです。 はさみは危ないもの、間違って使うとお手手が切れちゃうので、ママと一緒にすること!という内容は最初にしっかりと教えてあげてくださいね。
はさみの練習やってみよう! 片手で紙を持ち、2cm位に細く切った紙(ハガキぐらいの厚さが一番切りやすいです)を切る 上手になってきたら、ママが太く描いた直線、なだらかな曲線、おおきなジグザグの線、その線の上を切る練習もしてみてね。 ママが描いた、大きな○や、慣れてきたら小さな○まで切れるかな? くりぬきが出来るかな?