洗面器やボールに、小麦粉・お水・少しのサラダ油(なめらかになります)を入れて、
耳たぶくらいのやわらかさになるように、こねこね。
最初は、手にまとわりつく、ねばねばが嫌で、さわりたがらなかったり、ママやって〜って感じになるかもしれませんが、だんだんと捏ねられてくると、生地もまとまって、捏ねるのが楽しくなりますよ!
最初は大きなスプーンなどで混ぜさせてあげて、お母さんが手を真っ白にして楽しそうに見せてあげてもいいですね。
赤、青、黄色食紅をあらかじめ、小麦粉に混ぜ込んでおくと、まぜまぜコネコネするうちに色が変わってくるので魔法のようで、子どもも大喜び!
できた粘土は、型抜きをしたり、おだんごをつくったり。お店屋さんごっこをしても楽しいですね!
赤・青・黄色・白の粘土を作っておいて、色のついた粘土同士をまぜあい、、「赤に、青を混ぜたら何色になるかな〜?」なんて、色の変化をお勉強したり、色がかわる様子をママの魔法のように見せてあげてもいいですね!
遊びのアレンジ方法
片栗粉とお水をまぜてもおもしろいです!
粉が沈殿するので、上から押すと固いのに、容器を移し変えるとさらさらと流れて不思議ですよ。
白玉粉とおみずを混ぜて実際にゆでて食べてもいいですね!
ジャムで色をつけるとパステルカラーのおだんごができます。
ハピネスキッズアートでも毎年お月見の9月にみんなで作って食べています!
小麦粉を風船につめこみ、お魚をつくっても楽しいですよ!
ペットボトルの先を切り取ったものをジョウゴにして、口の部分に風船をつけ、小麦粉をつめこみ、風船の口を結びます。そして動くおめめをつけたらお魚さんのできあがり。
握ったときのおもしろい感触と、形の変化に、これまた大喜びの子どもたち。毛糸の髪の毛をつけて、目をふたつつけて人の顔にしても。握ったところの形がかわるので、お鼻やお口をつまんで作ったりしてわが子には、大ウケでした!
(この、風船の人の顔は、タイに行ったときに、売っていたのでそれを参考にして おさかなバージョンで遊びました)
小学校に上がる頃までに、触感的遊びをどんどんしてあげることで、右脳の発達にも、とってもいいのです!
みなさんもぜひ、お家で小麦粉粘土してみてくださいね。
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