3歳10ヶ月になった、sakura。
ますます絵を描くのが楽しくなってきたようで、 画用紙を渡すとまず、何を描くか考え、描いたあとに、さらに何を描き足すか、考え、
そして、ちゃんと画用紙に、配置する絵の構図を意識して描くようになりました。
この絵は、私が100円SHOPダイソーで525円のガラス入り(30cm角くらいかな?)の額をみつけてきたので、これに合う絵を描いてほしくて、お願いして描いてもらったものです。
左側の絵は、「sakuraちゃんと、かたつむりさん描いて!」とリクエスト。
自分では気に入っているヘアスタイル、三つ編み姿で、ちゃんと手の指も描いています。
かたつむりさんは、やはりsakuraらしいかたつむりさん(目や触覚が飛び出ていない)で描いてくれました。右側の絵は自由に描いてもらいました。自由に描いてもらったほうは、特におもしろく、まず、うさぎさんを描いて、その背中に、sakuraとママがまたがっています。(前がsakura)。またがっているのでちゃんと足が片方しかみえていません。
よくぬいるぐみ同士おんぶさせたりして遊んでいるので自然に描けたようです。
そしてピンクのはねずみさん。最後におおき〜な○を描き出したので、
「え???せっかく描いたのに、何を描きだすの??」と思ってみていると、
左にドア(ノブは、外側と内側両方あります。これも家のドアをよく見ているのですね!)右上のは、煙突だそうです。(うちには煙突はないのですが、絵本などからインプットされた情報なのでしょうね笑))
画材はカラリックス(水彩クレヨン)を使用しました。
すらすらすいすい描けるので、本当に楽しそうに、5分足らずで2枚の絵をあっという間に仕上げてしまいます。今回は、水をつけた筆でこすって少し水彩画風に仕上げてみました!
白い額に入れて飾ると本当にうれしそうにしていました!
自分の作り上げた作品で、誰かが喜んでくれる。という気持ちも芽生えているのですね。
絵に限らず、ハンドメイドのものって、作った人も、送られた人も幸せな気持ちになりますよね。
いつまでも、そんな心を持ち続けて、素敵なアーティストになってほしいと思います。
私もこの絵はとってもお気に入りです。
もし、メモ用紙などに上手な絵がかけたら、切り抜いて、色画用紙にはりつけたりしてもなかなか素敵な飾れる作品に仕上がりますよ!
ぜひ 幼児期独特の感性で描いた、お子さんのおもしろい絵、素敵に残してあげてくださいね。
☆大切な作品を素敵に残すコツなどは、こちらからご覧ください。
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