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==== 2歳代〜自分のイメージを絵にしようとします ====

閉じた○をかけるようになると、表現力がぐ〜んとUP!
絵は○を組み合わせることで、いろんなものに変身します。

意味のない「なぐりがき」の多かった1歳代に比べて、2歳代は、自分でイメージを持って絵にしようとします

だから、この時期はい〜ちばん、ママの声かけが重要です!

ママは、どんどん一緒に絵を描いてあげならが、お絵描きの楽しさを共有してあげてください。


☆しかし、ここで、上手に描きすぎてはいけません!☆
 子どもの想像力を狭めてしまい、固定概念を植えつけてしまいます。

こどもと同じレベルで、ぐるぐる楽しそうに描きながら、子どもに何に見えるか問いかけ、一緒に考えてみる程度でOK!

また、子どもが描いた、意味のわからないような絵でも、

「これ、何かいたの??」と必ず聞いてあげてください。

子ども自身は、最初は何を描くつもりでもないのですが、一緒に何に見えるか考えてみたり、 「ママ、りんごみたいにみえるよ!ふうせんかなあ?●●ちゃんは、何に見える?」

と必ず何かにみたてるようにしていくと、
子どもはお絵描きするこよによって意味のなかったものが意味を持つ楽しさを覚え、よりイメージがはっきりしてきますし、自分で描いた絵や気持ちを言葉で表現するのも上手になります

また「うさぎさんはお耳が長かったね。」や、「ママはおめめがふたつあるね。」など子どもの描いた絵から、具体的なイメージを広げて伝えてあげることで観察力、描写力を養います

2歳1ヶ月の娘の絵
器用に手首を動かしてギザギザで閉じた
図形を描く。
2歳7ヶ月の娘の絵
ぐるぐる塗りつぶすように丸で表現。
目がふたつ、鼻がひとつ、口がひとつの
配置を覚えたのか全て丸で表現。
2歳8ヶ月の娘の絵
ぐるぐるばっかり描いていたと思ったら
突然こんな絵も描くようになった。
丸とギザギザでできたライオン。
ギザギザもこんなところに生かされる(笑)

2歳8ヶ月の娘の絵
パパにだっこされる自分の絵。
ギザギザを髪として表現することを覚えたようだ。
あとはやはり○のパーツの 組み合わせ。

2歳8ヶ月の娘の絵
○の組み合わせでできた絵。
おてては?あしは?と言うと
○を付け加えてくれた。
2歳8ヶ月の娘の絵
大好きなトトロの曲を聴きながら
すらすら〜っと描いてしまったトトロ。
確かにトトロっぽい(笑)


このコーナーは今後ますます充実させていく予定です。
happiness mam's blogの「1歳からのお絵描きのススメ」は定期的に更新しています。
ぜひ遊びにきてくださいね。

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