閉じた○をかけるようになると、表現力がぐ〜んとUP!
絵は○を組み合わせることで、いろんなものに変身します。
意味のない「なぐりがき」の多かった1歳代に比べて、2歳代は、自分でイメージを持って絵にしようとします。
だから、この時期はい〜ちばん、ママの声かけが重要です!
ママは、どんどん一緒に絵を描いてあげならが、お絵描きの楽しさを共有してあげてください。
☆しかし、ここで、上手に描きすぎてはいけません!☆
子どもの想像力を狭めてしまい、固定概念を植えつけてしまいます。
こどもと同じレベルで、ぐるぐる楽しそうに描きながら、子どもに何に見えるか問いかけ、一緒に考えてみる程度でOK!
また、子どもが描いた、意味のわからないような絵でも、
「これ、何かいたの??」と必ず聞いてあげてください。
子ども自身は、最初は何を描くつもりでもないのですが、一緒に何に見えるか考えてみたり、 「ママ、りんごみたいにみえるよ!ふうせんかなあ?●●ちゃんは、何に見える?」
と必ず何かにみたてるようにしていくと、
子どもはお絵描きするこよによって、意味のなかったものが意味を持つ楽しさを覚え、よりイメージがはっきりしてきますし、自分で描いた絵や気持ちを言葉で表現するのも上手になります。
また「うさぎさんはお耳が長かったね。」や、「ママはおめめがふたつあるね。」など子どもの描いた絵から、具体的なイメージを広げて伝えてあげることで観察力、描写力を養います。
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